根管治療の費用・料金
保険診療と自費診療の違いを分かりやすく解説します
結論
根管治療には保険診療と自費診療があります。
根管治療は基本的に保険適用ですが、マイクロスコープや特殊材料を使用した精密治療は自費診療となります。
費用の違いと治療内容の違いを理解した上で、お選びいただけます。
保険診療と自費診療の概要
保険診療
国が定めた保険適用範囲内での治療。費用負担は少ないですが、使用できる材料や機器に制限があります。
自費診療
マイクロスコープやMTAセメントなどの最新機器・材料を使用した精密治療。成功率が高まります。
保険診療の費用詳細
保険診療の費用は歯の種類で異なります
前歯、小臼歯、大臼歯など、歯の種類や根管の本数によって保険点数が変わります。 以下は3割負担の場合の目安です。
前歯(根管1本)
小臼歯(根管1〜2本)
大臼歯(根管2〜4本)
注意:上記は根管治療のみの費用です。別途、初診料・再診料・レントゲン代・被せ物の費用などがかかります。
自費診療(精密根管治療)の費用
マイクロスコープを使った精密治療
歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用し、最大20倍の拡大視野下で行う精密な根管治療です。 肉眼では見えない根管も確実に治療でき、成功率が大幅に向上します。
自費診療に含まれる内容
- マイクロスコープによる拡大視野での精密治療
- ニッケルチタンファイルによる効率的な清掃
- MTAセメントなどの高品質な材料使用
- ラバーダム防湿による無菌環境での治療
- 十分な治療時間の確保(1回60〜90分)
保険診療と自費診療の比較
| 比較項目 | 保険診療 | 自費診療(精密治療) |
|---|---|---|
| 費用(3割負担) | ¥3,000〜¥12,000 | ¥50,000〜¥150,000 |
| マイクロスコープ使用 | なし | あり(最大20倍拡大) |
| 治療時間 | 15〜30分 | 60〜90分 |
| 使用機器・材料 | 保険適用範囲内 | 最新機器・高品質材料 |
| 成功率 | 約60〜70% | 約85〜95% |
| 再治療のリスク | やや高い | 低い |
保険診療
自費診療(精密治療)
お支払い方法
現金払い
治療当日または会計時に現金でお支払いいただけます。
クレジットカード
各種クレジットカードに対応しています。
デンタルローン
自費診療の場合、分割払いも可能です。お気軽にご相談ください。
費用に関するよくある質問
保険診療と自費診療、どちらを選べばいいですか?
A. ご希望と症例によって選択が異なります。
保険診療がお勧め
費用を抑えたい場合
自費診療がお勧め
確実性を重視したい場合
特に注意:再根管治療や難しい症例では、マイクロスコープを使った自費診療の方が成功率が高まります。当院では、患者様の状況やご希望に応じて最適なプランをご提案いたします。
根管治療の費用は一括で支払う必要がありますか?
A. 診療種別によってお支払い方法が異なります。
- •保険診療:通院毎のお支払い
- •自費診療:治療開始時または治療完了時にまとめてお支払い
デンタルローンによる分割払いも可能です。詳しくはご相談ください。
根管治療以外に必要な費用はありますか?
A. はい、根管治療後には土台(コア)と被せ物(クラウン)が必要になります。
保険診療の場合
- • 土台:約¥1,000〜¥3,000
- • 被せ物:約¥3,000〜¥8,000
自費診療(セラミック)の場合
別途¥80,000〜¥150,000程度
医療費控除は使えますか?
A. はい、根管治療は医療費控除の対象となります。
- 年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告で所得税の一部が還付
- 当院では領収書を発行いたします
重要:領収書は大切に保管してください。